indigograf diary

ちょっとしたお役立ち情報を!!

Apple Watch 本当に必要か?という考察

お久しぶりです!

正月が終わってから程なくして、インフルではないものの、ひどい風邪に悩まされ、

3週間ほど引きずっておりました(笑)

当初、インフルエンザではないかとのことで検査を受けましたが陰性。

その後熱が下がらないので再度検査を受けるもやっぱり陰性。

同時期の検査2回目以上は検査費用が高くなるんですね・・・

で、喉の痛みだけいまだに回復しておりませんが、そのほかは概ね回復できました。

 

さて・・・

 

Apple Watch Series 4 を使い出して一年が経過しました。昨年の正月明け、

「本当に必要なのか?」とかなり長い期間悩みつつ、購入に至ったわけですが、

着用するようになって、今では肌身離さずになり、私にとって重要なデバイス

そう、時には「iPhoneより大事かも?」と思うこともあるくらいの存在になっています。

休みの日は、家にiPhoneを忘れて出かけてしまうことがあるほどです。

 

しかし、人によって必要度は様々なようで、「段々と着用しなくなった」とか

「売ってしまった」という声もチラホラ。

 

確かに使い方によってはマッチしない方もいらっしゃるかもしれませんし、

この時計は「iPhoneのように積極的に操作して使っていこう」と意気込むと、

殆ど何もできないので肩透かしをくらい、「使えねぇ・・・」となるかもしれません。

 

YouTubeなどで「Apple Watch を手放した」なんていう動画が散見されますが、

あれは殆ど「スマートフォンみたいな機能を期待しすぎ」なんです。

 

基本的には「装着しっぱなしで必要な通知を受け取るだけ」の時計だと

考えた方がいいです。実際は通知待ち受け以外に色々やれることがあるのですが、

「何か創造的なことができる」とか「iPhoneの代わりになる」ものではありません。

この小さな画面で何かしようとしても、そりゃ無理がありますよね。

 

「通知だけ??であれば、3千円くらいで売っている激安スマートウオッチで良いのでは?」

ともよく言われますが、心拍や歩数、通知が来たことを知るくらいであれば、

おっしゃるとおり「激安」でも遜色ないと思います。そっちの方が電池も持つし。

 

5万以上もする時計なのに、数千円のスマートウオッチとできることが似ているので、

「ぼったくり」とか「アップル信者」とか言われてしまうこともありますね。

 

Apple Watch が高額なのは、時計としての筐体の造りが緻密で高級であることに尽きます。

私は機械式腕時計も結構好きで、今までもいくつか非常に高額な時計を使ってきましたが、

数十万円するそれらの時計と十分渡り合えるほどの造りのよさ、質感の高さがあります。

 

各種バンドの触感、長時間つけていて負担が少ないケースの形状、非常にシンプルであるのに

存在感のあるケースのデザイン。適度に存在感がありつつ腕が疲れない絶妙な重量。

機械式腕時計のような深みと暖かさのある音質のスピーカー、通知音のセンス。

Apple Watch の価格は、それら官能面での満足感を高めてくれるものの対価だと思います。

むしろ安いといえるのかもしれません。

激安スマートウオッチだと、こういった満足感は皆無でしょう。

 

たぶん、こういう官能面での感覚を求めていない方、スペックありきの方には

いわゆる「コスパ」の部分で不満も出てくるかもしれません。

 

あと、心拍関連の監視機能が優れているのもポイントです。

 

医療機器ではないので確実な監視だとは言えないのですが、私の場合、買って程なくして、

「徐脈(安静時の脈が40台と低い)」であることを知らせてくれました。

 

早朝に「過去10分間、心拍が低い状態です!」と、音と振動で起こされること数回。

 

念のため医者にかかって、iPhoneに蓄積されている推移データを見せたところ、

「確かに徐脈ですね。でも今のところ、治療するまで切羽詰まってはいません。

徐脈の傾向があるのが分かったから、脈拍が30台になったら再度受診してください」

ということになり、今までは全く気にしていなかった健康上のポイントについて、

今後留意していくことで、リスクを避けることが可能になりました。

〜「ECG(心電図)」機能が日本で使えるようになると、さらに良いと思います。

 

また、「睡眠管理」についても非常に優れています。

(これについては今後別記事で書きたいと思います。電池がもたないというのは嘘!)

 

私の場合、この事実が分かっただけで、Apple Watch の数万円なんて安いもんだ!

と今は思えてますし、今後も代々買い続けることになるでしょう。

 

ざっくりと「こういう方におすすめ」ですが、

①身体を動かしてみたい方(運動嫌いの私が、Watchから促され、毎日4キロ走ってます)

Suicaやクレカの決済をお手軽に行いたい方(改札の通過はかなり便利)

③睡眠・心臓系の健康管理をしたい方

にはおすすめです。お金をだす価値は十分にあるでしょう。

 

時計としての質感も、元アップルの伝説的デザイナー、ジョナサン・アイブが

カルト的人気を誇った超高級腕時計「IKEPOD」※のマーク・ニューソン

とともにつくり上げた、日々装着しても飽きのこない秀逸なデザインですので、

ホンモノを身につけたい方にもおすすめです。

 

常時点灯になった、Series 5 に買い替えるかが、目下の悩み事。。。♫

 

※現在のIKEPODは新体制となっており、マーク・ニューソンとは関係無し。

数百万円する超高級腕時計ブランドではなくなってしまった。

 

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