indigograf diary

ちょっとしたお役立ち情報を!!

血圧管理のすすめ

おはようございます!

今年も最後の月になりましたが、年が明けると年に一度の健康診断が待っております。。。

私の場合、ここ数年の健康診断は、とにかく「血圧」で引っかかり、二次検査になってしまっております。

「中年を過ぎると何かしら引っかかるもんだよ」

とよく言われますが、その通りで、若い時が懐かしいと感じております(笑)

 

特に今年の健康診断では、血圧その他で引っかかり、会社から管理栄養士をつけられることにもなってしまいました。

 

実は2008年から、「特定保健指導」としていわゆるメタボ指導が強化されており、従業員管理・指導を代行する企業サービスも増加しています。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/特定健診・特定保健指導

 

私の会社が、これらの企業サービスを利用するようになり、その初年度として見事に当確になったわけです。

 

管理栄養士の指導としては、食事や塩分、アルコールや喫煙など、最初に1時間半程度のヒアリングと目標設定の面接を経て、約3ヶ月ほど、血圧を含めた健康管理が行われました。

 

私は11月の中旬でその3ヶ月が終了したのですが、体重は見事に落ちましたね、3キロほど。

一方で血圧はそうは簡単に下がらないわけですが、管理することの重要さはよく分かりました。

 

最初の面接で、「血圧は今後生涯毎日測ること」

そのためにそれなりに「きちんとした血圧計を買いなさい」と指導されました。

 

「血圧計なんて、施設とかドラッグストアにあるやつを使えばいいのでは??」

 

と考えてましたが、あれは動いた後の血圧が変動したタイミングで測ることになるので、不正確であるとのこと。

医者に来た時も、血圧はいつもより高め(白衣高血圧という)なんだそうです。

 

ということで、やっと重い腰を上げて、血圧計を購入することにしました。

 

でも、この手の機械の情報は全くなく、何を買って良いか分かりませんでした。

散々ネットで調べた挙句、ショップの店員さんにも勧められ、計測結果をスマホで保存できるものにすることにしました。

 

色々調べていくと、スマホに保存できる血圧計を作っているメーカーは3つほどありますが、一つを除いて接続に難があったり、使い勝手が悪そうだったり一長一短。

 

Bluetooth接続で、ワンタッチでスマホにデータを読み込め、管理も楽なオムロンの「オムロンコネクト」搭載機に決定しました。

 

オムロン 上腕式血圧計 HEM-7281T」

https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem/hem-7281t.html

 

最近のオムロン製血圧計は、普及機を除いて、オムロンコネクトが搭載されているようです。

値段はちょっと高めになりますが、差額を埋められるほどの機能がありますので、スマホをお持ちの方は「オムロンコネクト」搭載血圧計にしましょう。

 

管理栄養士からの指導を受けた8月、ついに買いました。

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出張も多いので、持ち歩きに便利な「手首式」のものも検討しましたが、ショップで色々試したところ、あまりにも腕の位置での計測結果の変動が大きく、厳しいなと感じました。

 

後で聞くと、正しく表示される「体勢」を覚えてしまえば、「手首式」でも正確に計測できるようになるとのことですが、「上腕式」をとりあえず買ってみることにしました。

 

購入する時、ショップに置いてあった見本が殆ど実際に計測できる状態になっていたため、安いのから高いのまで相当なテストができました。

 

その結果、どのようなタイプであれ、5千円以下ものはお勧めできませんね。何度測っても、結果が全然違うものが多かったです。

 

その数値上のブレ幅も(上の数値で)160から128くらいの範囲で測るたびに違いました(その場で動かず落ち着いて測ってるのに)。これでは長期にわたって結果の比較はできませんね。

 

どの血圧が果たして正しい値なのかは、素人には分かりませんが、すぐ測り直した計測値が毎回盛大に異なるのは、正確とは言えないのでは無いかと。

毎回同じ環境で計測し、出てきた数値の変動を確認するのが、大事かと思います。

その数値は、お医者さんに判定してもらいましょう。

 

一方で最近の血圧計、色々とミス計測を防ぐ機能がついていて、正しい装着ができれば、それなりに安定して測ることができます。

▪️腕に巻く「カフ」がつけやすい。

以前のカフだと、片手でしっかり巻くのは至難の技ですが、最初から半分くらい腕の形に丸く形状が維持されているので、「腕にはめてから、クルッと締める」だけで、ピッタリ装着できます。これはラク

〜大抵のメーカーは最近はこういう感じになっているようです。

▪️正しい巻き方が出来ていないと警告。

これは私は指摘されたことが無いんですが、正確に測るためには大事ですね。

 

より正しい計測法は、こちら。

https://www.healthcare.omron.co.jp/zeroevents/bloodpressuremonitor/howtouse.html

 

オムロンコネクト」アプリ

コレは最初から期待していた機能ですが、「毎日の管理」という面ではとにかく必須に近い機能かと。

血圧計自体に記録機能が付いているものも多いですが、比較的長期にわたって記録、ビジュアル的にグラフなどで推移を比較できるのは中々の優れものです。

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https://www.omronconnect.com/jp/ja_def/

 

このアプリの詳細は、リンクから確認していただきたいですが、「変化が見える」というのは、「継続」の大きな動機になりますね。

割と飽きっぽい私でも、毎日の変化が気になって、毎日欠かさず記録するようになりました。

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血圧の記録数値では、自己診断禁物ですが、なんとなく変な数値が続くようであれば、医者にかかるきっかけにはなるでしょう。

 

素人的には行動が変わりますね。

お酒を控えたり、運動するようになったり、、、

少々高くても、十分元が取れるのではないでしょうか。

 

家庭に一台、血圧計。お勧めします。

 

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